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私が最も好きな小説の一つ。

宮本輝の「星々の悲しみ」。

最初に読んだのが高校を卒業して、宙ぶらりんな身分の時。

立ち寄った本屋でぼんやり本の背表紙を眺めていたら飛び込んできた「星々の悲しみ」というタイトル。タイトルに心惹かれ、何気なく購入したのがこの本との出会いでした。
あれから表題作を中心に何度も読み返しました。

先日新装版を本屋で発見し、収録内容は変わっていないにもかかわらず、ついつい購入…(上画像)。

生と死、青春、切なさ、なんともいえない雰囲気が行間から滲み出てくる宮本輝の傑作短編集です。

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この本、内容もそうだが、何よりタイトルが素晴らしい。

最近観た映画、ドラマ、読んだ本、当たりが続いている。
単純な性質なので感化もされやすい。
自然とテンションも穏やかに上昇し、気分も透き通ってくる。

やっほ~!



映画「おくりびと」が素晴らしかったので、
元ネタとなったという「納棺夫日記」も勢いで読んでみました。

・・・これ、すごい本です。

1、2章が納棺夫日記とすると、3章は少し哲学的、宗教的な文章。
どちらも読み応え、気づかされるところ、大いにありです。

映画「おくりびと」の主演・本木雅弘(モックン)が、10数年前に読んだこの本に感銘を受けて企画を提案したことから「おくりびと」がスタートしたというから驚きです。

友人に本木雅弘を敬愛している伊達男がいますが、
たしかにモックンには、ぱっとでの流行のタレントにはない「雰囲気」がある気がします。

久しぶりに素晴らしい映画を観ました。話題作「おくりびと」。

国際映画祭でグランプリを獲得したのも納得。

見当はずれな評論も多分に含まれるこの映画評論サイトの記事
今回ばかりは同感です。

映画なんて全体として見て、良い映画か否かのどちらか。
この映画は断然良い映画です。

期待値が高いと「みんなが言うほどでもないなぁ」なんて思っちゃったりするかもしれないので何も期待せず、何も考えず、頭とココロをまっ白にして純粋にこの映画を楽しんで欲しいと思います。

ひとに薦めたくなる映画でした。

鹿児島県歴史資料センター黎明館で催されている「篤姫展」に行ってきました。

近くなので軽い気持ちで行ったのですが、ものごっつい人、人、人・・・。
江戸東京博物館、大阪歴史博物館でも順次開催されてきたようですが、
いずれもすごい人気だったとのこと。
大河ドラマ「篤姫」の人気ぶりを改めて思い知らされた次第です。

内容は、なるほど見ごたえのある品々ばかり。
篤姫や和宮所用の小袖、品々、江戸城に迫る官軍隊長に宛てた篤姫からの手紙、
和宮の手紙などかなりの品数が展示されていました。

なかでも印象に残ったのが、孝明天皇が義弟である将軍・徳川家茂に宛てた手紙。
ともに努力し国難を乗り切って行かなければならないという内容の手紙からは
当時の切迫した状況が伝わってきました。

幕末ファン必見の特別展です。

篤姫展を観覧後は、ついでに常設展を観覧。
篤姫展とは別料金ということもあってか、うって変わって人は誰もいない・・・。

以前一度来たことがありましたが、
急いで観覧したのでこんなのあったっけという意外な発見がありました。

寺田屋事件(薩摩藩士同士の斬り合い)で奈良原繁が実際に使用していた刀。
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西郷さん直筆の「敬天愛人」の書や所用の軍服。
大久保さんが使用していた道具類、直筆の「為政清明」の書。

日露戦争の日本海海戦でバルチック艦隊を撃破した鹿児島出身の東郷平八郎直筆の書。
東郷平八郎による有名な打電文。
「皇国興廢在此一戦各員一層奮勵努力(皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ。)」
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常設展もかなり興味深い品々ばかり。
幕末、明治、大正、昭和と、薩摩出身の人たちが
その後の日本に続く(良くも悪くも)日本の近代化の舵取りをしていたことを実感させられる一日でした。

2008.09.11 時の流れ
実家の飼い犬。雑種、メス。
時の流れは早いもので家に来てからもう15年。
今は老犬になっている。

昔の写真を見ると時の流れを実感する。

過去、現在、未来。
すべての過去が繋がっていて現在があり、
現在の連続が未来へと繋がっていく。

何か新しいことはじめようっと。


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