| Home |
2009.08.30
グランドセイコー キャリバー9S誕生10周年記念モデル
ヤフオクで手に入れたGSのカタログとパンフレットとムック本。
所持モデルのパンフは額装して飾っています(我ながら完全なバカです)。
セイコーカタログと睨めっこしています。
眺めているのが楽しい・・・。
どうにかしてSBGH003を手に入れたい・・・。




「サマーウォーズ」に続き、2夜連続で映画館で映画を観てきました。
昨夜は「96時間」。これは、最高のストレス発散映画でした。
かなり面白かったです!オススメです。
所持モデルのパンフは額装して飾っています(我ながら完全なバカです)。
セイコーカタログと睨めっこしています。
眺めているのが楽しい・・・。
どうにかしてSBGH003を手に入れたい・・・。




「サマーウォーズ」に続き、2夜連続で映画館で映画を観てきました。
昨夜は「96時間」。これは、最高のストレス発散映画でした。
かなり面白かったです!オススメです。
スポンサーサイト
2009.08.28
志は胸に、誇りは腕に
厄介なものにハマってしまった。
機械式腕時計、というかグランドセイコー。
この前、SBGR037を購入して以来、
毎日、他のGSを雑誌やネットを見まくっている。
ヤフオクでカタログやSEIKOの本も買ってしまった。
ロレやオメガでなくて、究極の自己満足、GSがいいんだ。
もう一本欲しい・・・。SBGH003(緑文字盤:限定モデル)。
分不相応。・・・分かっている。
でも、欲しい。・・・いや、やっぱり雑誌を眺めているだけにしておこう。
・・・葛藤は続く。

機械式腕時計、というかグランドセイコー。
この前、SBGR037を購入して以来、
毎日、他のGSを雑誌やネットを見まくっている。
ヤフオクでカタログやSEIKOの本も買ってしまった。
ロレやオメガでなくて、究極の自己満足、GSがいいんだ。
もう一本欲しい・・・。SBGH003(緑文字盤:限定モデル)。
分不相応。・・・分かっている。
でも、欲しい。・・・いや、やっぱり雑誌を眺めているだけにしておこう。
・・・葛藤は続く。

2009.08.14
世界自然遺産の島・屋久島(縄文杉登山)
世界自然遺産の島・屋久島開拓に3泊4日で行ってきました。
一説には樹齢7000年という縄文杉を見るため、往復10時間弱の行程を踏破。
縄文杉を見る行程は、軽い気持ちでいけるようなハイキングなどではなく、完全な登山。
疲れすぎて、足がスティックになったのであります。
縄文杉登山の序盤戦は、延々とトロッコ軌道が続く。
トロッコ軌道が終わると、いよいよ急坂が待ち受ける。登山開始!
大川(おおこ)の滝

登山中に屋久シカを発見!マンモスカワイイ!

気分は南国リゾート。

キター、幕末!西郷隆盛上陸の地碑!
ここに来るために、屋久島に来たと言っても過言ではない!?

一説には樹齢7000年という縄文杉を見るため、往復10時間弱の行程を踏破。
縄文杉を見る行程は、軽い気持ちでいけるようなハイキングなどではなく、完全な登山。
疲れすぎて、足がスティックになったのであります。
トロッコ軌道が終わると、いよいよ急坂が待ち受ける。登山開始!

大川(おおこ)の滝

登山中に屋久シカを発見!マンモスカワイイ!

気分は南国リゾート。

キター、幕末!西郷隆盛上陸の地碑!
ここに来るために、屋久島に来たと言っても過言ではない!?

2009.08.08
マイGS
GSのSBGR037が届き、使い始めました。記念にマイGSを撮影。
今月号の日経トレンディにも、GSの「SBGH001」の記事が3ページにわたって掲載されていましたが、記事のとおり、完全な自己満足の世界、機械式時計。
かなり気に入ってます、マイGS!

それでは、龍馬G-SHOCKを腕に巻いて、近々屋久島に行ってきます!
今月号の日経トレンディにも、GSの「SBGH001」の記事が3ページにわたって掲載されていましたが、記事のとおり、完全な自己満足の世界、機械式時計。
かなり気に入ってます、マイGS!

それでは、龍馬G-SHOCKを腕に巻いて、近々屋久島に行ってきます!
2009.08.04
「仏像の微笑み」 さだまさしトーク
さだまさしがコンサートのMCとして語ったトーク。そのあと、「精霊流し」の歌へと続いていくのですが、素晴らしかったので衝動的に書き起こしてみました。さだまさしは、日本の心です。是非ご一読あれ!!(面倒な方は下の動画をどうぞ)
日本中を歩いていると、一ヶ所に住んで一ヶ所しか知らない人と比べると、日本のいろんな風景や表情を見ることができる。いろんな街の四季を身体の中に取り入れることができるんですね。北海道も、それから沖縄も、夏も冬も知っている。日本中を歩いてきて、日本中が故郷のような思いになってくるとね、日本という国は実はとても懐の深い、非常に恵まれた風土にある国だということ。これを特に感じるようになってくる。海外に出かけてみると、まさにそういう思いが強くなりますね。
昔はね、日本人はとても世界の人たちに憧れてもらえたんだけれど、ここのところね、ちょっとまあいろんな意味で、ちょっと苛められたりなんかしているけれど。
「アメリカ人が日本人はみんな嫌っている」と思っている日本人は多い。大きな間違いだと僕は日本中で言って歩いてるんですよ。「あのアメリカ人はみんな日本人を嫌っていると思っていませんか?」と。すると、みんなね、「うーん」とさみしそうな顔をするの。「大丈夫よっ」て。「アメリカ人の8割は日本がどこのあるか知らないから」って(会場から笑い)。
そう、まだね私たちは私たちの歩幅で歩いて行けばいい。私たちは私たちのやり方がある。胸を張って正々堂々と自分たちの真実を貫きさえすれば、それはいつか必ず誰の心の扉も叩く時が来るだろうと僕は信じている。
まあね、かつてラフカディオ・ハーン、小泉八雲がね、明治の初めころですよ。ニューオリンズでやった博覧会に日本も出展してるんですよ、まぁイジらしいね、明治の初めころに。どうやって運んだんだろう?大したもんじゃなかったと思いますよ。陶器、磁器、漆器か・・・ジャパンって言うもんな。それから書画、そんなもんだったでしょう。それらも見て、ラフカディオハーン、後の小泉八雲はね、こう書いてます。
「これらの品々は人間がこしらえたものじゃない」。じゃあ誰がこしらえたんだ。「これは妖精がこしらえたものである。日本という国には妖精が住んでいて、こういう物を作っている。さもなければ、日本人は妖精の子孫だ!」ラフカディオハーンはこう書きました。
彼は日本で住み暮らすようになって、日本の女性についてこんなことも書いています。「日本人のその長く深い歴史の中で作り上げた最高の芸術品は『日本の女性である』」(観客から拍手)
・・・・・明治の話です。(観客爆笑・拍手)
いや、もちろん芸術品も混じっちゃいると思います。紛いもんも結構いるんじゃないかな・・・。
彼(小泉八雲)が明治40年に書いた小さなエッセイがあります。「仏像の微笑み」っていうエッセイです。これを読んだら僕は切なくてね。彼は明治40年に日本についてこんな事を書いています。正確ではないけれど、要約するとこういうことです。
「日本人は、欧米に追いつけ追い越せとするそのあまりに、永く深い文化と伝統をここで捨て去って、西洋人の合理的な心まで輸入しようとしているようだ」まぁ、そういう時代ですよ。文明開化、富国強兵。
「勤勉で優秀な日本人の造り出す工業製品の多くは、やがて欧米の製品の品質を遥かに超えるものになるだろう」とも書いてます。その通りになりました。「だが、一つ。だが!そうなった頃、日本人はもう日本人ではなくなっているだろう。日本人にとてもよく似た西洋人になっているだろう」・・・僕たちの事なのかな。
そして彼はね、こう付け加えています。
「そして、そうなってしまった時、初めて日本人はかつて自分たちの町の角に、村の辻々に立っていた、なんともいえない仏像の、そう、昔は立ってましたよね。あの仏像の、なんとも言えない優しい微笑みにあらためて思い当たる日が必ずやってくるだろう。何故かというと、その仏像の微笑みこそが、かつての彼ら(日本人)自身の微笑みだからだ」。
そういえば、明治生まれの僕のばあちゃんの笑顔を思い出す。あれは妖精の笑顔だったのかもしれないね。俺はどんな醜い笑顔で笑っているんだろうと思うと切ない思いになります。いい笑顔ができるそんな日本人になりたいですよね。
好きな歌。
日本中を歩いていると、一ヶ所に住んで一ヶ所しか知らない人と比べると、日本のいろんな風景や表情を見ることができる。いろんな街の四季を身体の中に取り入れることができるんですね。北海道も、それから沖縄も、夏も冬も知っている。日本中を歩いてきて、日本中が故郷のような思いになってくるとね、日本という国は実はとても懐の深い、非常に恵まれた風土にある国だということ。これを特に感じるようになってくる。海外に出かけてみると、まさにそういう思いが強くなりますね。
昔はね、日本人はとても世界の人たちに憧れてもらえたんだけれど、ここのところね、ちょっとまあいろんな意味で、ちょっと苛められたりなんかしているけれど。
「アメリカ人が日本人はみんな嫌っている」と思っている日本人は多い。大きな間違いだと僕は日本中で言って歩いてるんですよ。「あのアメリカ人はみんな日本人を嫌っていると思っていませんか?」と。すると、みんなね、「うーん」とさみしそうな顔をするの。「大丈夫よっ」て。「アメリカ人の8割は日本がどこのあるか知らないから」って(会場から笑い)。
そう、まだね私たちは私たちの歩幅で歩いて行けばいい。私たちは私たちのやり方がある。胸を張って正々堂々と自分たちの真実を貫きさえすれば、それはいつか必ず誰の心の扉も叩く時が来るだろうと僕は信じている。
まあね、かつてラフカディオ・ハーン、小泉八雲がね、明治の初めころですよ。ニューオリンズでやった博覧会に日本も出展してるんですよ、まぁイジらしいね、明治の初めころに。どうやって運んだんだろう?大したもんじゃなかったと思いますよ。陶器、磁器、漆器か・・・ジャパンって言うもんな。それから書画、そんなもんだったでしょう。それらも見て、ラフカディオハーン、後の小泉八雲はね、こう書いてます。
「これらの品々は人間がこしらえたものじゃない」。じゃあ誰がこしらえたんだ。「これは妖精がこしらえたものである。日本という国には妖精が住んでいて、こういう物を作っている。さもなければ、日本人は妖精の子孫だ!」ラフカディオハーンはこう書きました。
彼は日本で住み暮らすようになって、日本の女性についてこんなことも書いています。「日本人のその長く深い歴史の中で作り上げた最高の芸術品は『日本の女性である』」(観客から拍手)
・・・・・明治の話です。(観客爆笑・拍手)
いや、もちろん芸術品も混じっちゃいると思います。紛いもんも結構いるんじゃないかな・・・。
彼(小泉八雲)が明治40年に書いた小さなエッセイがあります。「仏像の微笑み」っていうエッセイです。これを読んだら僕は切なくてね。彼は明治40年に日本についてこんな事を書いています。正確ではないけれど、要約するとこういうことです。
「日本人は、欧米に追いつけ追い越せとするそのあまりに、永く深い文化と伝統をここで捨て去って、西洋人の合理的な心まで輸入しようとしているようだ」まぁ、そういう時代ですよ。文明開化、富国強兵。
「勤勉で優秀な日本人の造り出す工業製品の多くは、やがて欧米の製品の品質を遥かに超えるものになるだろう」とも書いてます。その通りになりました。「だが、一つ。だが!そうなった頃、日本人はもう日本人ではなくなっているだろう。日本人にとてもよく似た西洋人になっているだろう」・・・僕たちの事なのかな。
そして彼はね、こう付け加えています。
「そして、そうなってしまった時、初めて日本人はかつて自分たちの町の角に、村の辻々に立っていた、なんともいえない仏像の、そう、昔は立ってましたよね。あの仏像の、なんとも言えない優しい微笑みにあらためて思い当たる日が必ずやってくるだろう。何故かというと、その仏像の微笑みこそが、かつての彼ら(日本人)自身の微笑みだからだ」。
そういえば、明治生まれの僕のばあちゃんの笑顔を思い出す。あれは妖精の笑顔だったのかもしれないね。俺はどんな醜い笑顔で笑っているんだろうと思うと切ない思いになります。いい笑顔ができるそんな日本人になりたいですよね。
好きな歌。
2009.08.03
GS(グランドセイコー)SBGR037

(シリアルナンバー:231/300)

鋭く光る青針が日本刀を彷彿とさせる(←妄想の世界)

10分の位置にある獅子の紋章。

裏面はシースルーバック。

機械式時計・・・。

何よりシンプルなデザインが気に入りました!大事に使います。
| Home |