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司馬遼太郎が子供のために書いたという2編の作品。

「21世紀に生きる君たちへ」、「洪庵のたいまつ」。

子供向けに書かれたとのことですが、
多くの大人にも読まれ感銘を与えているというだけあって素晴らしい文章です。

「君たちは、いつの時代でもそうであったように、自己を確立せねばならない。
 ――自分に厳しく、相手にやさしく。  という自己を」

「人間は、いつの時代でもたのもしい人格を持たねばならない。
人間というのは、男女とも、たのもしくない人格に魅力を感じないのである」
                       『二十一世紀を生きる君たちへ』

「世のために尽くした人の一生ほど、美しいものはない。
(中略)そういう生涯は、はるかな山河のように、実に美しく思えるのである」
                             『洪庵のたいまつ』


「プレジデント」誌のインタビューで秋山真之役を演じているモックンは
この本の文章を引用して、歴史の魅力について語っています。

『「司馬さんは【歴史というのはかつて存在した
何億という人たちの人生と感情が詰め込まれた大きな世界だ】
と言っています。
自分はこの世にたくさんの友人がいるけれども、
歴史の中にも、この世では得難い素晴らしい友人たちがいる。
その人たちに日常を励まされたり、慰められたりしている。
それが歴史の魅力だ」と。』





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